世界中で新型コロナウイルスが感染拡大している中、「コロナ禍でもしっかりお葬式を開きたい」「お葬式を開きたいけど正直コロナ感染が不安」
そんなお声をお聞きすることがあります。コロナ禍における「万が一」の時のために、今回はコロナ禍における大阪市の葬儀についてご説明いたします。
1.コロナ禍における大阪市の葬儀とは?
大阪市の葬儀は、「家族葬」が一般的です。その原因は以下の2点だと考えられます。
①地域のつながりが希薄化していること
②宗教離れによって簡素に葬儀を執り行いたいというニーズが増加していること
さらに、核家族化が進んだことで遺族が故人の人脈を把握・管理しきれないといったことも考えられます。
2.大阪市における家族葬とは?
家族葬とは、「規模の大小に関わらず、家族や親戚、親しかった友人で心を込めて送ってあげるお葬式」のことです。現在はコロナ禍ということもあり、コロナ感染の拡大の影響を鑑みて、比較的小規模で行う家族葬が一般的です。
→都島葬祭における家族葬プランはこちら
【大阪市における家族葬の3つの特徴】
①故人様に合った葬儀である
家族葬は、家族や親戚、親しかった友人で行うため「こんな葬儀にしてほしい」という故人様の要望や「こんな風に送ってあげたい」という御遺族様のご希望に沿った葬儀を行うことができます。
例えば、都島葬祭では故人様が大切にされた趣味などをメモリアルコーナーとして設置させて頂き、ご親族様、会葬者様の大切な心の1ページに残ればという想いでメモリアルコーナーをご親族様と作りあげるようにしています。
②故人様とゆっくりしたお別れができる
家族葬は、一般葬と比べると参列者が少ないため、ゆっくりと故人様との別れのひとときを過ごすことが出来ます。
また、都島葬祭では式場に併設しておりますロビーにお手紙を書いて頂ける、折り鶴を折って頂けるブースをご用意させていただいております。最期のお別れの際、縁のあるお集り頂いた皆様の手で、お花の他、お手紙や折り鶴をお棺にお手向けいただければと思います。
③葬儀の準備時間が削減ができる
家族葬は、近親者や親族の人数があらかじめ把握できた上での準備となるので、葬儀のイメージが容易です。そのため故人様のことを中心に考えることができ、落ち着いて葬儀当日を迎えられます。
3.大阪市におけるコロナ禍のお葬式の注意点とは?
現状、お葬式は自粛対象とはされていませんが、感染対策を施しておくことで、感染リスクを低減して行っています。お葬式を執り行う際には、ご遺族や葬儀社のスタッフだけではなく、ご参列者様も含め感染対策をすることが重要です。実際に都島葬祭では、感染リスク低減の為に、下記のような取組みを日々行っております。
①アルコールなど消毒液による手指の消毒
ご来場・ご来店いただく皆様に手指のアルコール消毒をお願いしております。
②マスクの着用
飛沫感染の予防のために、お客様ならびにスタッフはマスクの着用を推奨しています。お葬式に参加するすべての方が感染予防の意識を高めて頂き、ご協力頂く必要がございます。
③三密防止の徹底
コロナ感染低減を目指して、三密(密閉・密接・密集)の状況を作らない葬儀の運営を行っております。
4.大阪市で葬儀に関するお問い合わせなら都島葬祭へ
いかがでしたか?
大阪市におけるコロナ禍の葬儀についてご理解いただけたでしょうか?
コロナ禍において葬儀をあげるには心配・不安がつきものですが、都島葬祭では、皆様のご希望を尊重してお客様に少しでもご安心いただくために、葬儀内容について詳しくご案内させていただき、当日もコロナ対策を徹底しながら運営しておりますので、お気軽にご相談ください。