2021年03月21日
最近は、残しゆくご家族様を想い、自らのお葬儀のご相談に来館・室をされる方が増えています。 万一の際に動揺し狼狽えてしまう家族を心配しての賢明な行動です。ひと昔前には、「縁起でも無い」などと訝し気に見ている方もいらっしゃいましたが、大変な思いをされるのは、ご遺族様です。 残していくご家族に今、「できることは とことんやる」の精神で「心を鬼にして」お出でを頂く方々に私たちも精一杯のお気持ちで答えたいと考えています。 例えば、万一の際にお帰りに成りたい場所がご自宅ならばご自宅まで伺い、間取りやお部屋の確認まで「とことん納得をいただけるまで」行います。葬儀で付き物の銘木看板や道案内の看板一つも見て頂く方の事を想い、真っすぐに綺麗に「とことん立てる。貼る」、祭壇の花々をとっても故人様らしい色合いや形にこだわり、式場内で流すBGMひとつも故人様らしいものを「とことん」考え、選びます。今を精一杯に過ごすことが納得のいく未来を紡ぐと思いますので、勇気をもって今を生き抜きませんか?